平素よりAssuredをご利用いただき、誠にありがとうございます。
近年、委託先だけでなくその先の再委託先を経由したセキュリティインシデントや情報漏洩のリスクが一段と高まっている背景から、委託業務の実態把握が強く求められています。
一方で、再委託先や預託データに関する情報はセキュリティ調査の回答内に個別に記録されているため、「特定の再委託先がどの業務に関わっているかを探すために、1社ずつ調査票を開いて確認しなければならない」「インシデント発生時に影響を受ける業務を横断して特定するのに時間がかかる」といった課題がありました。
そこで、Assured企業評価で貴社依頼の元に回収したセキュリティ調査から、
委託業務から委託先(3rd party)、再委託先(4th party)までのつながりを1画面で俯瞰できる「委託業務ツリー」機能を実装いたしました。
台帳に蓄積された調査結果を業務横断の「ツリー図」として可視化し、リスクの高い経路の早期発見や初動対応の迅速化を支援するため、「委託業務ツリー」機能をご活用いただけますと幸いです。
「委託業務ツリー」機能の詳細
1. 委託構造と預託情報のツリー表示
左側メニューの 「委託業務ツリー」 を開くと、委託業務ごとに委託先から再委託先(4th party)までの階層関係が1行ずつツリー形式で表示されます。
- 委託業務・サービス: 業務の 「重要度(Tier)」、業務名、契約部門を表示します。
- 委託先(3rd): 調査スコア、基本対策アンケート結果、公開情報スコア等を表示します。
- 再委託先(4th): 公開情報スコアに加え、自社から渡っている 「預託する業務情報(特定個人情報、個人データ等)」 をチップで表示します。
2. 委託先による再委託先管理レベルの可視化
委託先と再委託先をつなぐ線の色で、委託先企業が再委託先の管理を適切に実施しているかを直感的に把握できます。線をクリックすると、セキュリティ調査の判定根拠と回答詳細を確認できます。
- 緑色の線: セキュリティ調査(OS-1・OS-2)の管理対策のうち、8割以上が実施済みと回答されている状態です。
- 黄色の線: 対策状況が上記基準に満たない状態です。クリックして詳細を確認します。
ツリー上の再委託先カードをクリックすると、企業情報や預託情報のほか、「どの委託先のセキュリティ調査回答(回答日)をもとに生成されたか」という出典情報を確認できます。
※サイドパネル(詳細画面)が表示され、元の画面に戻りたい場合は左側の空白領域をダブルクリックすることで折りたためます。
3. リスクの高い再委託先を抽出する詳細検索
画面上部の検索バーから企業名や法人番号で検索できるほか、
[詳細検索] より「預託する業務情報」「公開情報スコア」「委託元企業による管理レベル」などの条件を組み合わせて絞り込みを行えます。
- データの参照箇所: 本機能のツリー構造および再委託先情報は、委託先企業様から回収した「セキュリティ調査」の回答をもとに自動生成されます。委託元企業様側でのツリー手動追加・修正には対応しておりません。
- 表示対象: 今回のリリースで可視化される階層は再委託先(4th party)までとなります。
- 再委託先が表示されない場合: 委託先企業様によるセキュリティ調査が未実施の場合や、調査回答内で再委託先が「なし」と回答されている場合はツリー上にカードが表示されません。
- 個人事業主の表示: 個人情報保護の観点から、個人事業主の氏名は非表示となり「個人事業主」と表示されます。
その他詳細な機能概要はヘルプセンター内の下記記事をご参照ください。
以上となります。
「Assured企業評価」は皆様からいただくお声を大切に、今後もプロダクトの改善を重ねてまいります。本機能に関するご不明点やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせ窓口までお寄せください。
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