カスタム項目を用いることで、標準の入力項目にない自社独自の項目(例:PC貸与の有無、契約形態、契約書の保管先URLなど)を台帳に設け、委託業務・サービスごとに管理することができます。
本記事では、管理者権限をお持ちの方を対象に、「台帳設定」画面でのカスタム項目の作成・編集・並び替え方法について解説します。
登録したカスタム項目は、ユーザーが台帳へ委託先を新規登録・編集する際の入力項目や、CSVの列として自動反映されます。自社で一元管理したい項目をご設定ください。
※重要度分類項目やTierの設定方法につきましては、【管理者向け】台帳の重要度(Tier)・重要度分類項目を設定する をご参照ください。
※重要度分類項目やTierの設定方法につきましては、【管理者向け】台帳の重要度(Tier)・重要度分類項目を設定する をご参照ください。
<目次>
1. 台帳設定画面へのアクセス
画面左側のナビゲーションメニュー「組織」欄にある 「台帳設定」 をクリックします。
台帳設定の画面が開き、「カスタム項目」 と 「重要度」 の2つのタブが表示されます。自社独自項目の作成・編集は 「カスタム項目」 タブで行います。
2. カスタム項目の設定手順
「カスタム項目」では、台帳に追加する自社独自の入力項目を、「セクション」という見出し単位でまとめて設定できます。(例:「契約情報」セクションに「契約形態」「契約満了日」の項目、「資産・アクセス」セクションに「PC貸与の有無」の項目など)
<新規セクション・項目の設定手順>
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「カスタム項目」タブ画面の右下にある 「+ セクションを追加」 ボタンをクリックします。
- セクション編集画面が開き、セクション名 *(例:社内管理情報、契約管理など)を入力します。
- セクション内に配置する 項目名 *(例:主管部署、PC貸与有無など)を入力します。
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ユーザーへの入力案内が必要な場合は、説明(例:委託業務を主管している社内部署を選択してください)を入力します。
※入力フォーム上で入力欄の直上に補足説明文として表示されます。 - 項目タイプ *(全5種類)を選択します。項目タイプが「単一選択」の場合は、候補となる 選択肢 * を登録します(「+ 追加」で候補行を増やせます)。
- 台帳起票時に必須としたい場合は、「必須にする」 のチェックボックスをオンにします。
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同じセクション内にさらに項目を追加したい場合は、左下の 「+ 項目を追加」 をクリックして同様に入力します。
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すべての入力が完了したら、右下の 「保存」 ボタンをクリックして台帳へ反映させます。
💡
設定のポイント(作成上限・並び替え)
- セクションは最大10件、項目は合計最大100件まで作成可能です(各セクションには最低1件の項目が必要です)。
- 並び替え: セクション一覧画面の「並び替え」ボタンからセクション順を、編集画面内のドラッグハンドルアイコン(6つの点マーク)から項目順を自由に並び替えできます。
- ここで設定した並び順は、台帳の新規登録画面・詳細画面、およびCSVダウンロード時の列の並び順に連動します。
3. 「項目タイプ」の種類と入力仕様
用途に応じて以下の全5種類の項目タイプから選択できます。各タイプの入力可能文字数や画面上での表示形式をご確認ください。
3. 項目タイプの種類と入力仕様
用途に応じて以下の全5種類の項目タイプから選択できます。各タイプの入力可能文字数や画面上での表示形式をご確認ください。
| 項目タイプ | 設定できる値・上限 | 台帳での入力・表示方法 | 設定例・ユースケース |
|---|---|---|---|
| テキスト(1行) | 255文字までの文字列 | 1行のテキスト入力欄に入力 | 社内稟議番号、管理システムID、社内担当者氏名 |
| テキスト(複数行) | 4,096文字までの文字列 | 複数行のテキストエリアに入力(改行可能) | 契約・取り扱いに関する社内申し送りメモ、補足事項 |
| URL | 2,048文字までのURL形式 | URL入力欄に入力(台帳詳細画面ではリンク表示) | 電子契約書の保管先URL、社内ポータル案件ページ |
| 日付 | 年月日(年/月/日) | カレンダーピッカーUIから選択 | 契約満了日、次回見直し日、利用開始日 |
| 単一選択 | 登録した選択肢(2〜20件)から1つ | プルダウンメニューから選択 | 契約形態(請負/準委任等)、主管部署、PC貸与有無 |
※全ユーザーによる台帳入力・CSVでのインポート手順につきましては、委託先台帳の登録・変更方法 をご参照ください。
4. 設定を変更・削除する際のご注意
⚠️
設定変更・削除時のデータ影響について
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入力済みデータへの影響:
すでに台帳へ値が入力されている項目を変更・削除すると、登録済みの値にも影響します。
・項目タイプを変更した場合:入力済みの値が表示されなくなります。
・項目またはセクションを削除した場合:入力済みの値も完全に削除されます。
※変更・削除を実行する直前の確認画面にて、影響を受ける台帳の件数が表示されますので、必ず事前にご確認ください。 -
セクション間の項目移動不可:
一度作成した項目を別のセクションへ移すことはできません。セクションをまたいで配置を変えたい場合は、新しいセクションに項目を作成し直す必要があり、既存の入力値は引き継がれません。 -
「必須にする」へ変更した際の挙動:
後から項目を「必須にする」に変更した場合でも、すでに登録済みの台帳データはそのまま保持されます。必須入力が求められるのは、次回以降に対象の台帳を編集して保存するタイミングからとなります。 -
開示範囲(社内限定・委託先へは非開示):
カスタム項目に入力した内容はすべて貴社内部向けの管理用情報です。委託先企業様への調査依頼メールの文面やアンケート回答画面には表示されません。