本記事では、管理者権限をお持ちの方が「台帳設定」画面で行える、自社独自の重要度(Tier)や分類項目の設定方法について解説します。
台帳設定で登録した内容は、メンバー権限のユーザーが台帳に委託先を新規登録、編集する際にも必要となります。自社のセキュリティ運用ルールに合わせて、適切にカスタマイズを行ってください。
1. 台帳設定画面へのアクセス
左側のメニューから「組織」欄の「台帳設定」をクリックします。
台帳設定の画面が開き、「重要度分類項目」と「重要度の設定」の2つのセクションが表示されます。
2. 重要度分類項目の設定
「重要度分類項目」では、各委託先の重要度を判断するための基準となる質問(分類)と、その回答の選択肢を自由に設定できます。(例:「個人情報の取り扱い」に対して「あり / なし」の選択肢など)
■ 設定の手順
「重要度分類項目」の右上にある「編集」ボタンをクリックします。
設定画面が開き、項目の追加や編集ができるようになります。
質問項目名(例:システムの重要度)と、それに対する選択肢(例:基幹系、業務支援、その他)を入力します。
設定が完了したら「保存」ボタンをクリックして反映させます。
💡 設定のポイント
質問項目は最大10項目まで作成可能です。
「質問項目」「説明」「選択肢」は自由にテキストを入力して設定できます(単一選択式となります)。
ここで設定した項目は、ユーザーが台帳へ委託先を新規登録する際の項目として表示されます。画面上からは選択肢を選べますが、CSVで一括登録・編集を行う場合に情報を入力したい場合は、ここで設定した選択肢の文字列を入力(記入)していただく必要があります。
3. 重要度(Tier)の設定
「重要度の設定」では、自社の委託先を管理するためのTier(重要度)を設定します。
Tierの名称に加えて、それぞれのTierで「どのような基準で分類するのか」や、「どのような調査サイクルを回すのか」といった定義を補足情報としてご登録いただくことができます。
■ 設定の手順
「重要度の設定」の右上にある「編集」ボタンをクリックします。
Tierの名称(例:TierA、TierBなど)と、そのTierに対する「定義・運用ルールなどの補足」をテキストで入力します。
設定が完了したら「保存」ボタンをクリックして反映させます。
💡 設定のポイント
重要度は最大10項目まで作成可能です。
「重要度ラベル名」と「説明文」は自由にテキストを入力して設定できます。
ここで設定した項目は、メンバー権限のユーザーが台帳へ委託先を新規登録する際に反映されます。画面上からは選択肢を選べますが、CSVで一括登録・編集を行う場合に情報を入力したい場合は、ここで設定した重要度ラベルの文字列を入力(記入)していただく必要があります。
説明欄に、「このTierなら標準版の調査を行う」「このTierは年に1回見直す」といった具体的なアクションやサイクルを記載しておくと、台帳を利用する際のガイドラインとして活用できます。
(例)
TierA:「セキュリティ調査」を実施 / 1年に1度定期調査を実施する
TierB:「基本対策アンケート」を実施 / 2年に1度定期調査を実施する
TierC:台帳登録のみ/セキュリティの調査は実施しない
※上記はイメージであり、貴社のセキュリティポリシーや実際の運用状況に基づいて、適切な基準をご検討・ご設定ください。