本記事では、管理者権限をお持ちの方が「ユーザーグループ」を作成・管理し、各ユーザーや委託先台帳へグループを割り当てる手順について解説します。
ユーザーグループを設定することで、部署や子会社、事業部ごとに閲覧・操作可能な委託先台帳やアンケート結果の範囲を柔軟に制限(アクセス制御)できます。
<目次>
⚠️
ユーザーグループ運用を開始する際の重要事項
- 既存ユーザーへの影響:機能リリース時点(26/9/7)では、既存ユーザー全員に「すべてのユーザーグループ」権限が割り当てられているため、従来の閲覧・操作に影響はありません。
- 個別グループ運用へ切り替える際の注意:ユーザー編集で所属グループを「所属なし(未選択)」にしてしまうと、台帳の閲覧も新規登録も一切できなくなります。所属の指定漏れにご注意ください。
- 管理者の権限:「管理者」権限のユーザーは固定で「すべてのユーザーグループ」所属となり、全台帳の閲覧・操作が可能です。
1. ユーザーグループ画面へのアクセス
左側メニュー「組織」欄の「ユーザーグループ」をクリックします。
現在登録されているユーザーグループの一覧画面が表示されます。
2. ユーザーグループの作成・編集・削除
自社の事業部、部署、子会社名などのグループを自由に作成・管理できます。
■ 新規作成の手順
- 「ユーザーグループ」画面の右上にある「新規作成」ボタンをクリックします。
- グループ名(例:営業企画部、〇〇事業部、グループ など)を入力します。
- 「作成」ボタンをクリックすると登録が完了します。
■ 編集・削除の手順
- 一覧から変更したいグループの右側にある「編集」または「削除」をクリックします。
- 名称の変更や、不要になったグループの削除を行います。
💡 設定のポイント:グループ設計の考え方
・「1つの台帳に設定できるグループは1つ」です(複数グループの共同設定は不可)。
・そのため、「営業部」「情報システム部」などの部署単位、あるいは「親会社」「子会社A」「子会社B」などの法人・組織単位でグループを作成するのがおすすめです。
・「1つの台帳に設定できるグループは1つ」です(複数グループの共同設定は不可)。
・そのため、「営業部」「情報システム部」などの部署単位、あるいは「親会社」「子会社A」「子会社B」などの法人・組織単位でグループを作成するのがおすすめです。
3. ユーザーへのグループ割り当て(所属設定)
各ユーザーがどのグループの台帳を閲覧・操作できるかを割り当てます。
■新規ユーザー招待時
- 「ユーザー管理」画面右上「1人ずつ招待」をクリック。
- ユーザー情報入力欄の「ユーザーグループ」にて所属させるグループを選択。
- 「招待する」をクリック。
※CSVでの一括招待時はグループ指定ができません。招待完了後にユーザー編集画面からご設定をお願いします。
■登録済みユーザーの編集時
- 「ユーザー管理」画面から対象ユーザーをクリック。
- 詳細画面内の「編集」をクリック。
- 所属グループのチェックボックスを変更し、「保存」をクリック。
※1人のユーザーに対して複数のグループを所属させることも可能です(兼務対応)。
4. 委託業務・サービス台帳へのグループ紐付け
委託業務・サービス台帳の新規起票時または詳細画面の編集時に、グループを設定します。
■ 台帳紐付けの仕様・ルール
-
設定できるグループ数
1つの委託業務・サービス台帳に対して、設定できるユーザーグループは1つのみです。 -
選択可能な範囲
- 「すべてのユーザーグループ」所属のユーザー:社内の全グループから選択可能。管理者は常にこちらに該当し、メンバー・閲覧者も設定できます。
- 個別グループ所属のユーザー:自分が所属しているグループのみ選択可能。
- 個別グループ所属ユーザーの必須指定:個別グループに所属しているユーザーが台帳を登録する場合、ユーザーグループの指定は必須です(未設定での登録はできません)。
- グループ未設定の台帳:ユーザーグループが設定されていない台帳は、「すべてのユーザーグループ」所属のユーザー(管理者等)のみが閲覧・操作可能です。
5. 基本対策アンケートの閲覧・集計仕様
ユーザーグループ機能は、基本対策アンケートの詳細画面および回答集計にも連動します。
📋
アンケート一覧・設問の表示:
基本対策アンケート自体(一覧や設問)は組織全体で共通のため、所属グループに関わらず全員に表示されます。
🔒
権限外の回答依頼が含まれる場合の注意メッセージ:
詳細画面内に自身が所属していないグループの調査が含まれる場合、画面上に「調査内容の一部が非公開になっています」とメッセージが表示されます。
📊
回収進捗率・CSV出力の自動絞り込み:
画面上の回収進捗率(例: 100% (2/2))や、右上の「すべての回答結果をCSVダウンロード」で出力されるデータは、ご自身が閲覧権限を持つ回答依頼のみを対象に自動集計・出力されます。
6. よくある質問(FAQ)
Q. 1人のユーザーを複数のユーザーグループに所属させることはできますか?
A. はい、可能です。複数のグループ(例:営業部と業務管理部など)に所属させることで、それぞれのグループに紐づく台帳・調査を横断して閲覧・操作できます。
Q. グループごとに「Aグループは編集可能」「Bグループは閲覧のみ」といった操作権限の付け分けはできますか?
A. いいえ、グループごとの操作権限の付け分けはできません。「編集できるか・閲覧のみか」などの操作権限は、ユーザーアカウントに割り当てられた既存の「権限ロール(管理者・メンバー・閲覧者)」に準拠します。
Q. 1つの台帳を2つのグループ(例:親会社と子会社など)で共同管理することはできますか?
A. いいえ、台帳1件に設定できるグループは1つのみです。共同契約案件などの場合は、全体を統括・監督する親会社のグループ(または未設定)で起票・管理する運用をご検討ください。
Q. CSVで委託先台帳を一括インポートする際に、ユーザーグループを指定できますか?
A. はい、指定可能です。
CSVテンプレートの「ユーザーグループ」列にグループ名を入力してアップロードしてください。
なお、操作する方の所属アカウント権限によって、入力ルールが異なります。
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「すべてのユーザーグループ」に所属しているユーザー様
任意項目です。
空欄でインポートした場合は「未設定」として登録されます。
-
個別のユーザーグループに所属しているユーザー様
必須項目です。
指定できるのは 「ご自身が所属しているグループ」のみ となります(他グループの指定や空欄での登録はエラーとなります)。